京都マラソン2021応援大使にご就任いただいた14名の皆様のうち、今大会が京都マラソン8回目の出走となる京都大学iPS細胞研究所所長 山中伸弥さんと、タレントの森脇健児さんに出席していただき、記者会見を開催しました。会見では、今大会の抱負やオンラインマラソンの完走の秘訣などを伺い、応援メッセージをそれぞれいただきました。
山中所長は、「今できる日常を取り戻すために、コロナに負けないという気持ちが大切。オンラインで繋がることで、みんなで走っているという気持ちになることは非常に大きなエネルギーになります。今年は記録というより、あの時は頑張ったと、きっと記憶に残る大会になります。今回はいつもと違う形ではありますが、とても楽しみにしています。」とご挨拶されました。
森脇さんは、「まず、京都マラソンが中止にならなかったということがすごく嬉しいです。僕も全力で、42.195kmを1日で勝負したいと思います。」と意気込みをお話しされ、「平安神宮で門川市長さんが迎えてくれるイメージを持って走るなど、一人でも、色々な京都マラソンのイメージを持って走ってもらいたい。」とオンラインマラソン完走の秘訣をお話されました。
また、今回の完走メダル、メダルリボンのデザインをお披露目した後は、今大会の盛り上げ企画が一堂に会する「バーチャルおこしやす広場」のテストサイトをご説明。「イベント&ランナーブース」GPSアートコレクションとお2人も登場する応援大使ブースをご覧いただきました。
記念撮影では、森脇さんの決めポーズで盛り上がりました。